2018年02月27日
公益財団法人日弁連法務研究財団では,特定の法律分野に関する専門性をより高めることを目的として,定期的に専門家養成研修を開催しておりますが,本年度は離婚訴訟等の在り方をめぐる諸問題や,近く法制審議会において要綱が決定される見込みの相続法の改正等を取り上げ,弁護士の家事事件に対する専門的知識の修得及び事件処理の技術の向上を図るべく,標記研修会を実施することとなり,当連合会は同研修会を共催することといたしました。
多くの皆さまにご参加いただきますよう,ご案内申し上げます。
【日時】 平成30年3月10日(土)午後1時~同5時
【場所】 弁護士会館2階 講堂クレオ
【プログラム】(予定)
1 基調講演
【その1】「離婚訴訟における財産分与の審理・判断に関する諸問題」
講師 木 納 敏 和 判事(現松江地方・家庭裁判所長)
【その2】「相続法改正の現状と問題点」
講師 潮 見 佳 男 教授(京都大学)
2 総括講演 「家事事件の審理の充実について」
講師 髙 橋 宏 志 教授(中央大学)
【受講料】
日弁連法務研究財団の会員は無料,会員でない方は資料代として2000円
(ただし,第70期新規登録弁護士,司法修習生,法科大学院生は無料。
また本研修会当日に日弁連法務研究財団に入会することで無料)
【お申込み・お問い合わせ先】
(公財)日弁連法務研究財団事務局
TEL 03-3580-9930
FAX 03-3580-9381
※ 参加を希望される方は,以下PDFファイルに記入の上,公益財団法人日弁連法務研究財団にファクシミリにてお申し込みください。