関東弁護士会連合会は、関東甲信越の各県と静岡県にある13の弁護士会によって構成されている連合体です。

お知らせお知らせ

【大会】平成30年度関弁連定期弁護士大会・シンポジウムのご案内(対象:管内弁護士会会員)(終了しました)

2018年09月03日

 平成30年度の関東弁護士会連合会定期弁護士大会は,東京都目黒区にあるウェスティンホテル東京で開催されます。  

 シンポジウムでは,最近関心が集まっている公文書管理条例をテーマとし,制度のあり方などについて考えます。特別講演者として福田元内閣総理大臣のビデオレターによる出演も予定しております。

 定期弁護士大会の特別講演では,先の民法(債権法)改正について,内田貴氏が,今回に限り,特別に講演してくださいます。  7年ぶりに東京での開催となります。シンポジウムはどなたでも参加することができます。大会が盛況となりますよう,是非ともご参加いただきますようお願い申し上げます。

【シンポジウム】

 開催日時  平成30年9月28日(金)午前10時~午後1時

 開催場所  ウェスティンホテル東京 地下2階「ギャラクシールーム」

〒153-8580 東京都目黒区三田一丁目4番1号(恵比寿ガーデンプレイス内)

TEL:03-5423-7000

  テ ー マ  「未来への記録――自治体の公文書管理の現場から」

森友学園の財務省決裁文書改ざん問題をはじめとして,国レベルで公文書管理の問題が次々発覚しています。他方,自治体レベルでは,そもそもほとんどの自治体で公文書管理条例が未制定です。公文書は,「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として,主権者である国民が主体的に利用し得るもの」です(公文書管理法1条)。この理は,自治体と住民の関係にも妥当します。私たちは,多くの自治体による適切な条例制定を目指し,関弁連管内の全自治体や条例制定済の全国の先進的自治体に対し大規模アンケートを実施しました。その成果を踏まえ,自治体の現場になるべく即した提言を準備しています。

 特別講演  「日本の公文書管理について」  福田康夫元内閣総理大臣

(ビデオレター)消えた年金問題などを契機に制定された公文書管理法は,どのように構想されてきたのでしょうか。また最近の問題をもふまえ,どのようなあるべき姿が求められるのでしょうか。公文書管理法の生みの親というべき元総理から伺い,民主主義の方向性を考えます。

【定期弁護士大会・特別講演】

 開催日時  平成30年9月28日(金)午後2時~午後5時30分

 開催場所  ウェスティンホテル東京 地下2階「ギャラクシールーム」

 特別講演  「民法(債権法)改正の意義」

 講演者   内田 貴 氏(東京大学名誉教授 他)

【懇親会】

 開催日時  平成30年9月28日(金)午後6時~午後8時

 開催場所  ウェスティンホテル東京 地下2階「スタールーム」

 会  費  12,000円

【記念ゴルフ大会】

 開催日  平成30年9月27日(木)    

 開催場所 府中カントリークラブ    

〒206-0036 東京都多摩市中沢1-41-1 TEL 042-374-3131

 募集人数 120名(アウト・イン各15組)先着順

 参加費  8,000円(プレー代・食事代は各自負担)

【申込方法】  

 以下に掲載するPDF(パンフレット)の参加申込書により,株式会社JTBにお申し込みください。

PAGE TOP