関東弁護士会連合会は、関東甲信越の各県と静岡県にある13の弁護士会によって構成されている連合体です。

「関弁連がゆく」(「わたしと司法」改め)

従前「わたしと司法」と題しインタビュー記事を掲載しておりましたが、このたび司法の枠にとらわれず、様々な分野で活躍される方の人となり、お考え等を伺うために、会報広報委員会が色々な場所へ出向くという新企画「関弁連がゆく」を始めることとなりました。

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元フリースタイルスキー・モーグル選手
上村 愛子さん

今回の「関弁連がゆく」は、元フリースタイルスキー・モーグル選手の上村愛子さんです。高校3年生での長野五輪(1998年)への出場で一躍注目を集め、以降ソチ五輪(2014年)まで5回大会連続で五輪に出場し、全ての大会で入賞を果たされるなどモーグル界のトップ選手として長年に亘りご活躍されました。Wカップ年間総合優勝(2007-2008)、世界選手権優勝(2008-2009)も果たして世界一の称号にも輝かれたほか、技術面でも3Dエア「コークスクリュー720(※1)」を最初に完成させ、カービングターン(※2)を極めるなど卓越した技術で世界の女子モーグル界を牽引された世界的なモーグル選手のお一人です。
今回のインタビューでは、現役時代のお話や来年2月に開幕を控えたミラノ・コルティナ五輪についてのお話を伺いました。
(※1)縦と横ひねりの回転を組み合わせる空中演技(3Dエア)の一種で縦に1回転しながら、横に2回転する大技。
(※2) スキー板のエッジ(端)を雪面に立てて雪を削る(Carve)ように進むターンのこと。モーグルのコブの斜面でカービングすることは極めて難易度が高い。

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