関東弁護士会連合会は、関東甲信越の各県と静岡県にある13の弁護士会によって構成されている連合体です。

弁護士偏在問題~ひまわり~弁護士偏在問題~ひまわり~

弁護士偏在問題対策委員会の紹介

本年度の活動方針について

 当委員会は、平成6年度の関弁連定期大会における「市民に身近な司法の実現のために弁護士過疎問題を解消する」旨の決議に基づき設置された委員会で、弁護士偏在問題の解消と地域司法の充実をめざして活発に活動を行っております。
 具体的には以下のような諸活動を行っています。

  1. 小冊子ひまわりの発行
  2. 常設法律相談所の開設と運営への援助、ひまわり基金法律事務所の開設への援助
  3. 都市型公設事務所に対する開設及び運営援助
  4. 無料法律相談会ヘの資金援助
  5. 支部等調査
  6. ひまわり基金法律事務所見学バスツアー
  7. 関弁連管内のひまわり基金法律事務所の支援(支援委員会委員選出)

以下、主な活動を紹介いたします。

小冊子ひまわりの発行

 ひまわりは、毎年1回、「若者に夢と希望を」をキーワードに、弁護士が少ない地域や被災地で奮闘している弁護士から寄稿を募るなどして、関弁連会員や修習生などに向けて発行しています。
 2022年12月に第25号を発行しましたので、ホームページにも転載いたします。

支部等調査

 当委員会では、平成13年度から、「数字だけで考えるのではなく、実際に足を運んで実態を把握する事が大切だ!」との問題意識から、偏在地(と思われる地域)の調査を実施して来ました。
 地元裁判所や検察庁の訪問、地元弁護士会や自治体等との意見交換を積極的に行うようにし、実態把握につとめるよう心がけています。
 毎年2回の調査を実施しておりますところ,本年度(2023年度)はコロナの影響により,調査は1回となりましたが,長野県木曽福島地域を訪問しました。
 このホームページにも、支部等調査の記事を載せましたのでご覧下さい。

ひまわり基金法律事務所見学バスツアー

 平成20年度より、新規司法修習予定者を対象に、毎年秋に「ひまわり基金法律事務所見学バスツアー」と題して、ひまわり基金法律事務所や法テラス4号事務所を訪問しています。
 2022年度のツアーの実施状況をアップしましたのでそちらもご覧ください。

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