関東弁護士会連合会は、関東甲信越の各県と静岡県にある13の弁護士会によって構成されている連合体です。

関東弁護士会連合会ブログ「調子に乗って勘弁れん」関東弁護士会連合会ブログ「調子に乗って勘弁れん」

りじちょーの勘弁してね日記(その1)

理事長 若林 茂雄(第一東京弁護士会)

 

5月26日、今年度の関弁連管内弁護士会(東京三会を除く)訪問第一弾の静岡県弁護士会訪問、午後7時までの充実した懇談会が終わった。

静岡県弁護士会の皆さん、ありがとうございました。

 

副理事長と2人、静岡県弁護士会館から一路伊東温泉へ。

熱海駅での新幹線から伊東線へ2分間の乗り換え時間を発車間際の駆け込み乗車にならずにダッシュで駆け抜け(ヤレヤレ)、午後8時半に伊東駅に着いて、タクシーで5分ほどの「お風呂ずきの宿大東館」へ直行。

 

この宿は、自家源泉3本を有していて、毎分297リットル湧出する源泉湯を6つの風呂(大浴場2つ、大露天風呂、無料の貸切り風呂3つ)に無加水無加温で入れ、湯の循環や濾過をしない源泉かけ流しを売りにしている。

午後2時~午後10時のチェックインから翌日午前11時のチェックアウトまでいつでも入浴でき、泉質は弱アルカリ性単純泉、無色無臭の柔らかい湯で、内湯はやや熱め、露天風呂はややぬるめ。

静かな住宅街にある外観は少し歴史を感じさせる建物だが内部はきれい。

平日1泊7,000円。軽い洋食のバイキング朝食が付くが夕食はない。

夕食や晩酌は料理屋や寿司屋など近くの美味い食事処を紹介してくれる。

とまあ好きなときに好きなだけ源泉温泉に入って寛ぎ、近在の地魚の美味い店で旬の魚にありつけるという、まことにありがたいお買い得価格の本物温泉旅館。

 

副理事長とそれぞれの部屋に荷物を置いて、美味い魚を食べるならこの店と紹介された徒歩5分の料理屋「大海」へ。

カウンターとテーブルの席数15程のこぢんまりとしたよい雰囲気。

大将と女将の2人 で40年ほどやっているという。

この日はお客さんの出が早かったそうで、お客はわれら2人だけ。

まずは生ビールとみつくろっての御造りを注文。

出てきた鯛、金目鯛、メジマグロの刺身がうんまい。

メジマグロも地場のものとのこと。

6種類ほどの日本酒に移るとともに、金目鯛干物、鶏唐揚げ、百ひろ串焼きといろいろ注文。

「百ひろ串焼き」って何?と思ったら、なんとマンボウの腸の串焼き。

ホルモン焼のミノに似た食感ながら、脂肪がなくコリコリしていてお酒と一緒にいくらでも入りそう。このマンボウも地場の産。(写真の品書き表示の価格は訪問時のもの。変動の可能性あり。)

DSC_1025.JPG

締めは、品書きに出ていないやはり地物のアワビを使ったアワビの焼き飯。絶品。

ところが、海水温上昇の影響か、磯焼けが広がり近隣漁場でのアワビ漁が近年不振だそうで、いつまでこの焼き飯を出せるかというお話。

環境問題と美食問題の行く末を酔った頭でぐるぐる思いながら一生懸命食べました。

 

最後に「お風呂ずきの宿大東館」を知ったいきさつを。

この宿を知ったのは「温泉博士が教える最高の温泉、本物のかけ流し厳選300」(小林裕彦弁護士著、集英社)の235頁を見て。

著者は、平成31年度岡山弁護士会会長で、源泉かけ流し温泉に心身の癒やし効果があることを実感して、平成7年頃以降暇を見つけては全国の温泉を巡り、約3,000か所とされる全国の宿泊施設のある温泉地のめぼしい所は行ったかな、とのこと。

源泉かけ流し温泉、とりわけ足元湧出源泉かけ流し温泉に対する熱い思いが伝わり、私は温泉に行こうと思ったらまずこの本をチェックします。(博士、またいい温泉教えてね。)

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