山本 祐輝(千葉県弁護士会)
世界の歴史に思いを馳せてみたシリーズを執筆している私ですが、世界の壮大な自然も大好きです。
というわけで、世界の自然を感じてみたシリーズも執筆しようと思います。
世界は本当に広く、日本では絶対に経験することができない壮大なスケールの自然がたくさんあります。その中で、世界の自然を感じてみたシリーズ第1弾として、私がこれまでで最も感動した自然を紹介しようと思います。
先日投稿した世界の歴史に思いを馳せてみた(ペルー編)で紹介した旅行の際、ブラジルとアルゼンチンにまたがる世界自然遺産「イグアスの滝」にも行ってきました。ただの滝なんですが、これが本当にすごかったんです。
撮ってきた写真の中でも選りすぐりをご紹介したいと思います。
いかがでしょうか。太陽さえ出ていればどこでどう撮っても虹が写り込んできます。笑
写真からも轟音が聞こえてきそうなほどの滝の水量とその水しぶきでできる虹。水量が多いからこそ現れる自然の絶景です。人間が手を加えたわけでもないのにこんな絶景を生み出してしまう地球、すごすぎませんか?
言わずもがな、イグアスの滝は世界三大瀑布の一つとして知られますが、イグアスの滝は数百の滝で構成される年平均水量世界1位と世界で最もスケールの大きい滝です。
滝のすぐ近くまで行くと、大量の水しぶきに襲われ、瞬く間にびしょ濡れになります。笑
大量の滝、水に囲まれると本当に自分自身がちっぽけな存在なのだと痛感させられます。日本では感じることのできないこのスケールの大きさ、ぜひとも皆様にも感じていただきたいです
最後におまけに、イグアス国立公園内のかわいい動物を紹介します。
こちらはハナグマと呼ばれる動物です。
こんなかわいい見た目してますが、歯と爪は非常に鋭く、触ろうとしたりハナグマの餌になるようなものを持っていると襲い掛かられて肉をえぐられてしまうそうです(公園内のそこら中に注意の看板がありました。海外は注意喚起も直接的で、肉をえぐられてしまった人の腕の写真がそのまま看板に貼ってあったりします...。)。
可愛さに釣られて触らないように注意しましょう。笑
それではイグアス編はこのあたりにしようと思います。
私の旅はこれからもまだ続きます。
スローペースな投稿になると思われますが、勘弁れん!
(2025年07月25日)