関東弁護士会連合会ブログ「調子に乗って勘弁れん」

若林　茂雄（第一東京弁護士会）

２０２３年５月１９日（金）と２０日（土）の１泊２日で、同年３月末に退任した２０２２年度関弁連役員の卒業旅行が行われた。参加者は、同年度の正副理事長、常務理事、理事合計１８名。貸し切りサロンバスで高崎駅を出て草津温泉とその周辺をめぐって高崎駅へ戻る旅行であった。（下のしおりのタイムスケジュールご参照。）なお、旅行後、高崎市でお楽しみ追加１泊という番外おまけ組も出た。

旅立ち

５月１９日午前１０時３０分過ぎ、小雨の中、舘山前理事のご内儀が届けてくれた飲み物を満載したバスで高崎駅前を出発。さっそく車内のサロンと座席で昨年度関弁連役員が集まったさいの十八番、懇親を深める恒例行事の開幕。早くもビール、日本酒、焼酎サワー、ウィスキーハイボールの嵐。道の駅こもちをパスして、一路昼食会場のあづま養魚場へ。

お昼

あづま養魚場は、箱島不動尊のご神木の根元から湧き出す日本名水百選に選ばれた清水を利用してイワナ・ヤマメなどを魚卵から孵化させて養殖している。群馬県水産試験場が固定化した、味が落ちずに大型に育つ最高級のブランドニジマスであるギンヒカリの養殖で有名。食事処ではギンヒカリの刺身（淡水魚の刺身でも大丈夫）、塩焼き、フライなどを味わうことができ、今回の昼食もギンヒカリ定食。供されたギンヒカリの刺身は味、歯応えともによく、名水の湧水とともに美味しいお昼ごはんを楽しんだ。

（その２へ続く）